令和8年1月30日の市長室(就任のごあいさつ)
就任のごあいさつ
このたび、市政を担う重責をお預かりし、第20代土佐清水市長に就任いたしました、橋本敏男でございます。その責任の重さに、改めて身の引き締まる思いであります。
本市は今、前市長の不祥事により市政への信頼が大きく損なわれるという、極めて厳しい局面に立たされています。市民の皆様に多大なるご心配とご不安をおかけしていることを、市政を預かる者として重く受け止めております。私は、この現実から決して目を背けることなく、「市政の信頼回復」を最優先課題に掲げ、市政運営に取り組んでまいります。
入札・契約事務をはじめとする行政運営全般において、透明性の確保と法令遵守(コンプライアンス)を徹底し、二度と同じ過ちを繰り返さない体制を構築してまいります。
市政の信頼は、一朝一夕に回復できるものではありません。日々の行政運営の中で、一つひとつ誠実かつ愚直に向き合い、その積み重ねこそが信頼への唯一の道であると考えています。
私はこれまで、市議会議員、県議会議員として、できる限り現場に足を運び、皆様の声に耳を傾けてまいりました。「市民の声を行政に届け、具体的な形にすること」こそが、政治の本旨であるという信念は、市長となった今も揺らぐことはありません。
市民の「いのち」を守り、日々の「くらし」を支え、誇りある「ちいき」を未来につなぐ。この使命を胸に、職員と一丸となって、全身全霊で市政運営に邁進してまいります。
加えて本市は、人口減少への対応や防災・減災対策、一次産業の振興、交流人口の創出など、多くの喫緊の課題に直面しています。限られた財源の中であっても、無駄を省き、優先順位を明確にすることで、「小さくてもキラリと光る市役所」の実現を目指してまいります。
市民の皆様に信頼され、共に歩む市政運営に、誠心誠意取り組んでまいります。
今後とも、土佐清水市政へのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げ、就任のご挨拶といたします。
令和8年1月
土佐清水市長 橋本 敏男
