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市長
高知県土佐清水市長
泥谷 光信(ひじや みつのぶ)
 

市長提案理由説明書

  本日ここに、平成30年土佐清水市議会定例会7月会議の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。

  「平成30年7月豪雨」では、西日本を中心とした記録的な大雨の影響により、河川の氾濫や土砂災害による甚大な被害が発生し、多くの尊い命が失われ、本市でも、若者が市外で思いもよらない災害に見舞われ、お亡くなりになりました。残された御家族の悲しみはいかばかりかとお察し申し上げ、この場をお借りいたしまして、深く哀悼の意を表します。
  近隣の宿毛市や大月町、四国西南地域で構成している四国西南サミットに加盟する愛媛県の各地でも大きな被害が発生したことで、本市も取り急ぎ復旧作業の応援に、公用車の提供や職員を派遣したところであります。
  今回の豪雨によって、亡くなられた方々とその御遺族に対しまして、改めてお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様方に心からのお見舞いを申し上げ、1日も早い復旧、復興をお祈りいたします。

  さて、ジョン万次郎のNHK大河ドラマ化につきましては、明治維新150年を大きな節目とし、2018年のドラマ化を目指してまいりましたが、2018年は現在放送中の「西郷どん」に決まり、2019年は「いだてん~東京オリムピック噺~」、そして2020年の大河ドラマも、既に明智光秀の生涯を描いた「麒麟がくる」に決定したとの報道があったところであります。残念ではありますが気持ちを新たにし、引き続き2021年の大河ドラマ化を目指すため、7月3日には東京のNHK本部を訪問して要望活動を行ってまいりました。
  当日は、実行委員会のメンバーとともに高知県選出の国会議員の皆様にも御参加いただき、皆様立ち会いのもと、大河ドラマ化の要望書を提出させていただきました。
NHK上田会長から、大河ドラマ制作サイドの考え方や、企画段階での手順などの説明等とあわせ、ジョン万次郎の評価は、アメリカにおいては日本以上に高く、その生き方はドラマ化にふさわしい人物であるとの話があり、私からは意見交換の中で、大河ドラマ化実現に向けて、改めて地元の盛り上がりや、ジョン万次郎没後120周年のイベントについてPRしたところであります。
  国会議員の皆様とともにオール高知での取組を大きくアピールできたことは大きな成果であり、今後とも官民が一体となって粘り強く要望活動を続けてまいりますので、皆様の御協力をお願いいたします。

  次に、土佐清水ジオパーク構想の日本ジオパーク認定についてであります。
  5月に千葉県幕張メッセで行われた一次審査である公開プレゼンテーションを経て、7月11日から13日までの3日間、本市での取組状況などを確認する現地審査に臨みました。
  日本ジオパーク委員会の3名の審査員による現地審査では、土佐清水市が生産量日本一であり、和食文化を影で支える「宗田節」の歴史や特徴、熟練の技術などを、宗田節づくりの現場である節納屋で解説したほか、中浜地区の地震・津波に関する石碑の案内や、地域における防災対策の取組事例の説明、土佐清水ジオパーク構想と高知県との連携についてヒアリングも行われました。
  その他にも、ジオガイドの案内による足摺岬と竜串のジオツアーの実施や意見交換、足摺ヤブツバキ再生プロジェクトの取組では、ヤブツバキの保全と活用について、各団体が参加してジオパークとの関わりを説明し、ジオパーク学習の取組では、具体的取組として副読本活用事例や環境学習などが示され、さらに竜串における自然再生の取組や新設されるビジターセンターの役割、食を通じた取組についてなど、関係機関の皆様とともに、産業、観光、防災、保全、教育など、それぞれの活動を通じたジオパーク活動や学習の取組について説明させていただきました。
  また、私も会長としてヒアリングを受け、土佐清水市が何故ジオパーク活動を推進するのか、ジオパークにかける思いや考え方をアピールしたところであります。
  推進協議会では、ジオパーク関係者が一致団結して受入態勢の構築、地域の機運醸成を図るため、「総力戦会議」を設置して、この現地審査まで全力で取り組んでまいりました。
  今回の現地審査とこれまでに提出した申請書や公開プレゼンテーションをあわせ、9月20日には認定の可否が発表されることとなっております。結果については発表され次第報告いたしますが、土佐清水ジオパーク構想が実現するよう、議員各位をはじめ市民の皆様にも是非、認定に向け更なる御支援、御協力をお願いいたします。

  それでは、御提案いたしました各案件につきまして、御説明申し上げます。本会議には、条例改正にかかる議案及び予算案など計4件を提出させていただきました。

  議案第41号は、平成30年度土佐清水市一般会計補正予算(第2号)といたしまして、「南海地震・津波対策」関連予算となります津波避難路等整備事業に300万円、ブロック塀等耐震対策推進費補助金に512万5千円、そして、7月豪雨で被災された方への災害弔慰金250万円の、計1,062万5千円を補正計上するものであります。

  議案第42号は、平成31年4月に爪白にオープンを予定しておりますキャンプ場につきまして、地方自治法第244条の2の規定に基づき、設置及び管理に関する条例を制定することについて、議会の議決を求めるものであります。

  議案第43号は、「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」に基づき、浦尻冷凍保管施設新築工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求めるものであります。

  議案第44号は、高知県と工事委託協定を締結し、実施しております工事において、その事業費に変更が生じたことによる委託協定変更の締結について、地方自治法第96条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

  以上をもちまして、議案提出に当たっての私からの説明を終わらせていただきます。なお、細部につきましては、所管課長から説明をいたしますので、何とぞ御審議の上、適切な議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成30年7月25日
土佐清水市長 泥谷 光信

 

 

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