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令和5年1月23日の市長室

市長提案理由説明書

  皆様,新年明けましておめでとうございます。
  本日は,令和5年土佐清水市議会定例会を招集申し上げましたところ,議員各位におかれましては何かと御多用の中,御出席を賜り開会の運びとなりましたことを心からお礼申し上げます。
  1月会議の開催に当たり,一言御挨拶を申し上げますとともに,本会議に提案させていただきました議案につきまして,その概要を御説明申し上げ,議員の皆様及び市民の皆様に御理解と御協力を賜りたいと存じます。

  皆様におかれましては,健やかに令和5年の初春(しょしゅん)を迎えられたこととお喜び申し上げます。
  また,新型コロナウイルス感染症拡大防止への様々な対応に,御理解と御協力を賜りましたことに心から感謝を申し上げます。

  さて,新型コロナウイルス感染症の状況につきましては,全国では1月に入り,感染して亡くなられた人の数が連日過去最多となり,急増している状況にあります。
  専門家によりますと,「流行しているウイルスの性質が変わったわけではなく,感染者数そのものが急増していることが背景にあると考えられ,感染者として報告される人数は昨年夏の第7波を超えていないものの,現在は感染者の全数把握が完全には行われておらず,実際には既に第7波のピークを超える過去最大の感染となり,死者数も過去最多と考えられる」と指摘されております。
  その上,「高齢者の感染が多いことも死者数の増加の背景として考えられ,オミクロン株対応ワクチンの高齢者での接種率は6割程度と3回目までの割合に比べて高くないことに加え,行動制限のない年末年始で多くの移動や接触があったため,増加傾向は今後も続くとみるべきであり,インフルエンザの同時流行という今までに無かった事態にも直面し,医療のひっ迫が更に厳しくなっている」と分析されております。
  一方,県内の状況を見ますと,1月5日には陽性者数が1,903人を数え,急速な感染拡大が懸念されたところでありますが,以降は徐々に減少傾向にあります。
  しかし,県は,「新規の感染者数は,若干減少しているが,第8波がピークに達しているとは判断できず,今後の感染拡大と医療体制の更なるひっ迫に厳重な警戒が必要」としており,現在も予断を許さない状況にあることは間違いなく,気を緩めることなく,ワクチン接種についても継続して取り組み,感染拡大防止に努めてまいります。
  市民の皆様におかれましても引き続き,基本的な感染症対策の徹底をお願い申し上げる次第であります。

  本市における新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種については,高齢者の方の5回目の接種時期に併せて,12月11日,18日に旧清水保育園で集団接種を実施し,約1,200人の方がワクチン接種をされました。
  また,本市の1月15日時点でのオミクロン株対応のワクチン接種率は,49.0%となっております。
  なお,新型コロナウイルスワクチンの接種期間は,令和5年3月31日までとなっておりますので,ワクチン接種を希望される方は,早めの接種をお願いいたします。
  こうした厳しい感染状況の中にあっても,新型コロナウイルス感染症の拡大前の水準とまではいかないものの,感染拡大前の日常を取り戻すべく試行錯誤が各分野において取り組まれており,私としても感染症拡大防止とともに,市民の皆様の生活を守るべく,本年も引き続き全力で市政に取り組んでまいりますので,何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。

  さて,今回御提案いたしました議案につきまして,御説明申し上げます。
  議案第1号は,土佐清水市課設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
  本市は,日本ジオパーク認定に向けての取組として,平成26年4月に産業振興課内にジオパーク推進係を設置,翌平成27年4月には観光商工課内にジオパーク推進室を設置し,体制を拡充するとともに,令和2年1月からは更なる取組の強化及び環境省が設置する竜串ビジターセンターの管理運営のため,国立公園*ジオパーク推進課を設置しました。
  それと並行し,平成27年2月27日には土佐清水ジオパーク推進協議会が設立され,市と協議会の二人三脚でジオパーク認定に向け取り組んでまいりました。
  その結果,晴れて令和3年9月25日に日本ジオパークの認定がなされたことは,皆様の記憶にも新しいことと存じます。
  日本ジオパーク認定を目指し,取り組んできました所期の目的が達成された現在,今後におけるジオパークに関する取組と竜串ビジターセンターの管理を,安定的かつ持続可能なものとするよう,土佐清水ジオパーク推進協議会を一般社団法人化し,ジオパーク専門員等を協議会職員とするほか,観光商工課内にジオパーク推進係を配置とする体制を計画しております。
  このため,現在の国立公園*ジオパーク推進課は今年度末をもって廃止するため,課設置条例の改正を行うものです。

  続いて,第2号議案の公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
  本議案も,第1号議案同様に,国立公園*ジオパーク推進課の廃止に関するもので,一般社団法人の土佐清水ジオパーク推進協議会へ市職員を派遣するに当たり,公益的法人等への一般職の地方公務員法の派遣等に関する法律に基づき,職員を派遣可能な団体及び派遣職員へ支給する各種手当を条例に規定し,職員派遣に関して必要な条例の改正を行うものであります。

  続いて,第3号議案は,工事請負契約金額の変更についてであります。
  本議案は,三崎上水道施設配水池整備工事の現契約額2億1,835万円を1,983万3千円増額し,2億3,818万 3千円とし,令和6年度末までの計画としております三崎地区の水道施設工事の一部を前倒しして,より効果的かつ効率的な事業の推進を目指すものであります。

  続いて,第4号議案も,工事請負契約金額の変更についてであります。
  本議案は,土佐清水市総合公園体育館屋根改修工事について,12月会議において補正予算案が可決されましたので,物価高騰等により当初設計に計上を見送っておりました避雷針設置工事及び腐食の進行が著しい屋根の庇(ひさし)部分の樋(とい)の全面改修を追加施工するため,工事請負契約を変更し,体育館の長寿命化を図るものであります。
  現契約額1億7,600万円を3,696万円増額し,変更後の契約金額は2億1,296万円となります。

  第3号及び第4号議案は,議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき,地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものであります。

  以上をもちまして,議案提出に当たっての私からの説明を終わらせていただきますが,何卒御審議の上,適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和5年1月23日
土佐清水市長
  泥谷  光信

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