人権啓発映画『３５年目のラブレター』上映会のご案内【入場無料】
人権啓発映画上映会
映画『35年目のラブレター』
「僕は君に、以前ラブレターを書く約束をしましたね」
字が書けない夫が結婚35年目の節目に妻に宛てた一通のラブレター。
たどたどしくも精一杯の気持ちを込めて一字また一字...。
長年寄り添い支え合ってきた、ある夫婦の本当にあった話。
涙と笑いの実話を笑福亭鶴瓶と原田知世で映画化。
ストーリー
西畑 保、65歳。文字の読み書きができない。そんな彼の側にはいつも最愛の妻・皎子（きょうこ）がいた。
保は貧しい家庭に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手放したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながらこう告げた。
「今日から私があなたの手になる」その言葉に、その眼差しに、保は救われた。
どんな時も寄り添い支えてくれた皎子への感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。だが老齢のため物覚えも悪く、気づけば5年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35年目を迎えるのだった...。
出演者、監督・脚本
出演：笑福亭鶴瓶、原田知世、重岡大毅、上白石萌音、徳永えり、ぎぃ子、辻本祐樹、本多力、江口のりこ、
くわばたりえ、笹野高史、安田顕
監督・脚本：塚本連平
[機種依存文字]『35年目のラブレター』製作委員会
映画『35年目のラブレター』土佐清水市上映会
| 日時 | 令和7年9月24日（水） | 1回目 午後2時00分～4時00分 |
| 2回目 午後6時30分～8時30分 | ||
| 場所 | 土佐清水市立市民文化会館（くろしおホール） | |
| 映画 | 『35年目のラブレター』（120分作品） | |
人権が尊重される社会づくりを推進し、人権意識高揚を図るため、下記のとおり人権啓発映画を上映します。
お誘いあわせの上、ご来場ください。
