ハマユウは、ヒガンバナ科の多年生の植物で、自生地は九州・四国・中国の南岸を経て紀伊・伊豆・房州に及びます。
松崎地区のハマユウ群落は、すでに消失した中浜地区のハマユウ群落とともに、本市におけるハマユウの二大群生地でありましたが、その後の国道拡張工事により最大の群生地を失ったものの、松崎半島西側では現在も見事な群落を確認することができます。
また、群落とは言えなくなった国道沿いについても、移植を行い保護に努めています。
詳細情報
土佐清水市指定文化財 | |
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種別 | 記念物(天然記念物) |
指定年月日 | 昭和34年2月20日 |
指定番号 | No.2 |
所在地 | 土佐清水市下益野字養老灘・加久見字松崎(松崎海岸) |
所有者等 | 国有地 |
形状 | 高さ 約 80cm/本 幅 約 100cm/本 |
問い合わせ先 | 生涯学習課 |
電話番号 | 0880-82-1257 |
メールアドレス | syougai@city.tosashimizu.lg.jp |